達谷窟毘沙門堂 1


達谷窟毘沙門堂

風景の写真・達谷窟毘沙門堂 1 [ 1-1 ]

撮影場所 岩手県西磐井郡平泉町 達谷窟毘沙門堂 別當達谷西光寺

撮影日 2019/05/09 12:21:00

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

「達谷窟毘沙門堂」は、今からおよそ1200年前の延暦20年(801年)に坂上田村麿公が蝦夷平定の際、京都の清水寺を模して毘沙門天を祀っり創建された御堂である。その造りは、出陣にあたり戦勝祈願をした京都の清水寺を模したとされ懸崖造りの窟堂で日本一の規模を誇る。

 


風景の写真・達谷窟毘沙門堂 1 [ 1-2 ]

撮影日 2019/05/09 13:09:58

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

御堂の床下は、“祖先の霊魂があの世から帰りて集う”聖なる場所とされ、立ち入り禁止の禁足地となっている。

本尊の毘沙門天は、持国天、増長天、広目天と共に北方の守護神で四天王の一尊


風景の写真・達谷窟毘沙門堂 1 [ 1-3 ]

撮影日 2019/05/09 12:11:46

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

風景の写真・達谷窟毘沙門堂 1 [ 1-4 ]

撮影日 2019/05/09 12:22:54

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

風景の写真・達谷窟毘沙門堂 1 [ 1-5 ]

撮影日 2019/05/09 12:17:08

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR


風景の写真・達谷窟毘沙門堂 1 [ 1-6 ]

撮影日 2019/05/09 12:19:12

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

戦乱や焼失を繰り返し現在の御堂は、昭和36年(1961年)に再建されたもの。

蝦蟇ヶ池弁天堂には、昭和21年の大火からまぬがれた、自覺大師作と伝わる辯財天が祀られてる。(写真左 御堂)


風景の写真・達谷窟毘沙門堂 1 [ 1-7 ]

撮影日 2019/05/09 12:48:37

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

ここで授かる事が出来る護符は、「最強の御札」と呼ばれる「牛玉寳印」で「悪鬼を払い福を招く」と言われている。厳美渓より毛越寺・中尊寺に向かう県道3号線沿い約3Kmの場所 この地を訪れた際には、パワースポットの一つとしてコースに入れては・・・



達谷西光寺の根本道場

風景の写真・達谷窟毘沙門堂 1 [ 2-1]

撮影日 2019/05/09 12:49:37

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

達谷西光寺の金堂は、達谷川対岸に建立されていたが延徳2年(1490年)の大火で焼失しその後、現在の場所に建てられた。明治の廃仏毀釈で破棄される。現在の建物は平成8年完成された。



風景の写真・達谷窟毘沙門堂 1 [ 2-2 ]

撮影日 2019/05/09 12:51:40

カメラ NIKON D810

 

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

達谷窟毘沙門堂は、一千二百余年に及ぶ歴史を持つ護国の拠点であり、その祭事を執り行う達谷西光寺は、翌年の延暦21年に奥真上人によって創設されました。また、ここで授かる護符「牛玉寳印」は、「最強の御札」として知られ、貼ると「悪鬼を払い福を招く」と言われています。



毘沙門堂と蝦蟆ヶ池辨天堂

風景の写真・達谷窟毘沙門堂 1 [ 3-1 ]

撮影日 2019/05/09 13:12:32

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

達谷窟毘沙門堂は、京都の清水寺を模して懸崖造りになっており、日本一の規模を誇る窟堂です。境内全域が史跡指定されており、平安時代の造像である丈六不動明王像(県指定文化財)や北限とされる「岩面大佛」(磨崖仏)も必見の景色です。