常堅寺・かっぱ渕 1


常堅寺

風景の写真・ 常堅寺・かっぱ渕 1 [ 1-1 ]

撮影場所 常堅寺( 岩手県遠野市土淵町)

撮影日 2019/05/25 17:36:02

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

常堅寺は、岩手県遠野市にある曹洞宗の寺院。山号は蓮峰山。

「カッパ狛犬」の寺として知られる。八脚門の山門に安置される仁王様は、

 明治の初期に早池峰神社より移された像で、慈覚大師作と言われ、総丈3.5m


風景の写真・ 常堅寺・かっぱ渕 1 [ 1-3 ]

 

撮影日 2019/05/25 17:41:26

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

 


風景の写真・ 常堅寺・かっぱ渕 1 [ 1-2 ]

撮影日 2019/05/25 17:36:36

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

境内の裏側にカッパ渕があるが、昔、そこに住んでいたカッパが、常堅寺の火事を消して狛犬になったと言う物語がある。また、別の話して遠野物語88話に常堅寺が登場する。


風景の写真・ 常堅寺・かっぱ渕 1 [ 1-4 ]

撮影日 2019/05/25 17:42:32

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

岩手県遠野市に位置する常堅寺は、曹洞宗の寺院であり、その山号は蓮峰山として知られています。この寺院は一風変わったエピソードで有名であり、「カッパ狛犬」の寺として親しまれています。


常堅寺は室町時代の延徳2年(1490年)4月に、多聞秀守を開山として創建されました。寺院自体がカッパ淵に隣接しており、そこに住むカッパが常堅寺の火事を消して狛犬になったという伝説が伝わっています。



かっぱ渕


風景の写真・ 常堅寺・かっぱ渕 1 [ 2 - 1 ]

撮影日 2019/05/25 17:43:41

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

風景の写真・ 常堅寺・かっぱ渕 1 [ 2 - 2 ]

撮影日 2019/05/25 17:50:03

カメラ NIKON D810

レンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR


捕獲許可証

風景の写真・ 常堅寺・かっぱ渕 1 [ 2 - 3 ]

遠野市土淵町に位置する「カッパ淵」は、岩手県を代表する観光スポットの一つです。この淵は、古くからカッパ(河童)の伝承地として知られ、その神秘的な雰囲気が多くの人々を魅了してきました。

 

カッパ淵ではかつて、カッパが多く住んでいたとされています。彼らは人々を驚かし、時にはいたずらをして楽しんだと伝えられています。澄んだ水がさらさらと流れる淵は、茂みに囲まれ、まるでカッパが隠れていそうな雰囲気を醸し出しています。

 

この場所には、カッパを祀る小さな祠もあります。伝承によれば、この祠にお乳が出るようにと願いをかけると、子持ちの女性の願いが叶うとされています。願かけの儀式として、赤い布で乳の形を作り、祠に納める習慣もあります。

 

カッパ淵に訪れると、その神秘的な雰囲気に包まれ、古来からの伝承を感じることができます。岩手県の風土や文化を垣間見ることができる貴重な場所であり、訪れる価値があると言えるでしょう。